講義・ワーク型研修 | ビジネスゲーム研修で人材育成の内製化を支援|カレイドソリューションズ

サービス

SERVICE

講義・ワーク型研修

カレイドソリューションズの講義・ワーク型研修の特徴

カレイドソリューションズの研修はゲームだけではありません。
研修内製化ができるように「誰にでも説明しやすい講義」を作ってきた経験、
ゲームを起点とし「どうやったら楽しめるか」という「情報伝達」とは根本から異なる発想、
スキルの反復訓練による定着を重んじる姿勢から作られた段階的なアプローチ、
理解を促すために「言葉」に拘り、漢字や英単語を語源から紐解く知的楽しさのある講義、
これらを通じて、講義とワークでもカレイドソリューションズにしかできない「深い理解」を実現します。

論理的思考

筋道を立てて考える-ロジカルシンキング-

  ロジカルシンキングは、ロジカル(筋道が通った状態)に整える思考法です。ビジネスのゴールは論破ではなく、関係者間で納得感を持てることです。ロジカルシンキングなしでは、コミュニケーションが困難になり、合意形成に支障をきたします。本研修は、情報を整理・分解し、筋道が通っている状態を作ることに重点を置いて学習します。

伝わる文章を書く-ロジカルライティング-

ロジカルライティングは誰もがわかりやすい伝わる文章を作成する技術です。ビジネスでは、相手にとって読みやすい文章を作成する技術が常に求められます。このスキルがないと、「読みづらい」と周囲が感じてしまいます。読みやすい文章を書くために、そもそもロジカルな文章とは何か、そのために求められるマインドセットも含めて解説します。

わかりやすく話す-ロジカルコミュニケーション-

ロジカルコミュニケーションは、口頭で要点をわかりやすく伝える技術です。要点を抑えずに話してしまうと、「自分の頭ではわかっているのに、相手に伝わらない…」となります。本研修では、誰にでもわかりやすく伝えるコミュニケーションの型を用意し、それをドリルや反復訓練で定着します。

ビジネススキル

基礎スキル

自律型への基礎を学ぶ-PDCA-

PDCAは有名な概念ですが、言葉だけが一人歩きしています。本研修では、「PDCAとは何か」から深掘りして学びを深めます。PDCAを説明させるときに、略さない英単語や和訳がでてくるという状態であれば、本研修は数段深い理解に到達できるでしょう。

限られた時間で成果を出す-タイムマネジメント-

「タイムマネジメント」は、時間の中で成果を最大化する方法に注目した段取りスキルの基礎となる定番テーマです。「予期しないタスクが飛び込んできた」「ヌケモレ・やり直しが発生した」「やる気が出ず、仕事が進まない」といった仕事でありがちな3つの問題に対処するスキルとしてタイムマネジメントを学びます。

段取り

VUCAの環境下では、社員の成果は目にしたことのない「非定型業務」にいかに対処するかで決まります。一方、非定型業務への対処は体系化が不十分です。当社は、段取りを「非定型業務への目標設定と計画策定」と定義し、それを円滑に進めるための上司とのコミュニケーションを、事例を踏まえながら学びます。

タスクに優先順位をつける-プライオリティ設定-

プライオリティ設定は、仕事全体を俯瞰してタスクを洗い出し、優先度を決める方法を学びます。何から手を付けてよいか、そもそも何をやるべきかが分からなければよい仕事はできません。本研修では、タスクの洗い出しと優先度の決め方に焦点を絞って解説し、仕事全体に関する効率的な進め方の習得を目指します。

未経験の出来事に対処する-タスクマネジメント-

 タスクマネジメントは、経験がなく、目標ややり方が不明確な非定型の仕事を初見で何とかする技術です。変化の激しい時代では、未経験の仕事だからといって、失敗は許されません。業務を遂行する上で必要な型として、目標を設定し、タスクを分解・逆算して進め、それを可視化する必要があります。本研修では、非定型で未経験の仕事への考え方や取り組み方を解説します。

わかりやすい目標を立てる-目標設定-

目標設定は、するべきことの到達点もしくは到達状態を明確にすることを指します。目標設定時には「そもそもその目標は正しいのか(ダブルループ)」と考えた後で、「どうなったら達成なのか(シングルループ)」と二重の思考をする必要があります。本研修では、目的を踏まえ、目標とは何か、目標設定の際に検討するべき4つの観点とは何かを解説し、良い目標を設定する力を身に着けます。

好感を持たれる基礎力を育む-ホウレンソウ-

ホウレンソウは、有名な言葉でありながら説明に窮するビジネス用語です。弊社では、ホウレンソウを突き詰め、報告・連絡・相談それぞれに関して、定義や使う場面、注意点等をクイズを交えて講義します。お客さまからは、ここまで体系的かつ深くホウレンソウを学べる教材はないとご評価いただいています。

難解な問題解決を段階的に学ぶ-問題解決研修-

問題解決は、あるべき姿から問題を設定し、それを解決に導く技法です。しかし、問題とは何かを理解していないために、問題を的確に設定できない、原因を特定できない、解決する道筋がみえないという悪循環が生まれています。本研修では、問題解決の手順を3段階に分け、難しいと思われがちな問題解決をシンプルに伝えます。

マインドセット

信用を積み上げ信頼を築く-ビジネスマインド-

ビジネスマインドは、信頼関係を原点に、マインドセット、周囲との関係、環境を望む状態に到達させる考え方です。ビジネスマインドがないために主体性が発揮できないという場面は多々あります。本研修では、周囲に目を配る、感謝する、挨拶する、興味を持つ、といった基本的なことが最終的に信頼につながることを筋道立てて説明します。

エンゲージできるキャリアを描く-キャリアデザイン-

キャリアデザインとは、自分がこれまで歩んできた道、これから歩む道を考え、方針を決定します。経験の棚卸と、キャリアビジョンと自分の現状認識、それに向かうプロセスの明確化は若手の動機づけにつながり、早期戦力化や離職防止も期待されます。事例を通じて、環境の変化にどう適応するのか、しなやかなマインドを持つ必要性も学びます。

逆境から立ち直る -レジリエンス-

レジリエンスは、逆境から効率的に立ち直るための能力です。ビジネスの場では常に挑戦を求められますが、挑戦には失敗はつきものです。しかし、失敗がメンタル不調や意慾の喪失、成果や体調の悪化へとつながる可能性があります。レジリエンスを学べば、日常的に良い習慣を持ち、逆境時に早期に回復できるようになります。

日常に潜むリスクへの感度を高める‐リスクマネジメント-

リスクマネジメントとは、発生する可能性があることを洗い出し、対策までを考えて予防策を検討することで、突発的な事象をコントロール下に置くことです。本研修では、「リスク」と「クライシス」の違いを明確にした上で、日常に潜むリスクをどう発見し、分析し、予防するかを検討します。

財務

短時間で財務三表がわかる-財務会計-

財務会計では、財務三表の読み解きに焦点を当て、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書に登場する代表的な用語を学び、財務諸表を見たときに記載内容を理解できるようにすることを目指します。語意の説明と、テストを用いた反復訓練を通じての暗記に力をいれます。 初学者の方でも最短2.5時間という短時間で理解・定着できます。

言葉の意味から理解する-財務分析-

財務分析とは、財務三表の数字を基に、自社や他社の財務状況を客観的に分析することです。本研修では、企業の「収益性」「安全性」「生産性」「成長性」の4点を学習します。これらの分析を行うことで、財務諸表を活かし、自社と他社の比較や過去と現在の比較などができるようになり、経営者と一般社員の考え方のブリッヂがなされるでしょう。

損益を把握し予実を把握する-管理会計基礎-

管理会計では、「業績をなんとかすること」ために求められる基本的な知識を学びます。研修では、変動費、固定費、限界利益などの基本的な用語から、実際に収益構造・利益構造を分解して考え、時には、エクセル等を用いて、自社の経営に最もインパクトを与えるドライバーは何かを特定するところまでを行います。

その他

第三者介入の観点で良い職場を実現する-ハラスメント防止研修-

ハラスメント防止研修では、パワハラの概念を説明した上で、問題点やグレーゾーンへの理解を高めます。当社は、広義と狭義のハラスメントを区別し、相手が不快と感じないためにはどうするかを検討します。また、研修の心理的安全性を鑑み、ハラスメントの潜在的な加害者ではなく、第三者としての介入方法というアプローチで研修を実施します

世代差を埋める支援力を習得する-OJTトレーナー研修-

OJTトレーナー研修では、①教えることが分からない、②教え方が分からない、③教えたくない、といったOJTトレーナーの代表的な困難の解消を目指します。初めにOJTトレーナーの役割を確認し、昨今の新入社員の傾向を踏まえて、信頼関係の構築、傾聴や質問、フィードバックのスキルを学びます。

目標と評価、期中支援の方法を学ぶ-目標管理-

目標管理は、マネジメントシステムです。目標設定と期中支援、評価の要諦を学びます。目標設定の知識がなく、期中の観察と支援も十分でなく、最終的に評価ができない管理職は少なくありません。また、評価ができても、バイアスによって評価がばらついてしまうこともあります。評価バイアスも含めて、実践的な目標管理・評価の手法を学びます。

顧客満足の構造を学ぶ-顧客満足とクレーム対応-

CSとクレーム対応は、顧客満足の構造と、クレームを受けた場合の良い応対について学びます。昨今の新人社員にとって、顧客との良いかかわりを築くのは関係負荷の高い業務であり、特にクレーム対応は避けられがちな業務となっています。顧客満足を得るポイントを学び、クレームを未然に防ぐ方法と適切に処理する方法を学びます。

情報を正確に受け取る-記録と整理-

適切に記録し整理しなければ、的を射たレスポンスは生まれてきません。「記録と整理」では、まず、整理の原則を学習します。その後、記録のコツを学習して、音声を聞いて大量の情報を適切に記録し、整理する演習を行います。確実なインプットの技術を磨くことで、アウトプットの精度も高まります。

作成から分析までを一気通貫に学べる-アンケート作成・分析力強化研修-

世の中には数多くのアンケートが存在し、その質には大きなばらつきがあります。本研修では、的確で効果的なアンケートを作成できるようになるために、アンケート作成における必須の考え方を学びます。さらに、収集したアンケート結果を簡単に整理し、分析する方法も習得します。

プロマネの全体像を理解する-プロジェクトマネジメント-

プロジェクトとは、独自の製品やサービス等を創造するための有期性の業務と定義されます。当社では、プロジェクトを回す(プロジェクトマネジメント)と、プロジェクトを作る(プレ・プロジェクト)の両方を研修として提供しており、そのうち、プロジェクトマネジメント側を扱います。

ダイバーシティ研修-女性活躍-

男女雇用機会均等法が出されて以来、女性の働く環境が整備されてきたが、いまだに働きづらさを感じる女性は少なくありません。その背景には多様性への理解や配慮が足りないことが原因として挙げられます。本研修では実際の女性の声を反映した事例をもとに、働く女性が直面する問題について理解を深めるとともに、必要とされる対策について検討していきます。

…and more

※上記ツールは、徐々にマイクロラーニング化をすすめ、場所を選ばずに活用可能になる予定です

当社の講義型のツールは、全て「ベンチャー」的なVUCAな経営環境に対応することを前提として開発しています。既存の研修の模倣ではなく、全てゼロベースで思考し、独自の体型を作り上げています。

当社のコンテンツにおける著作権の取り扱いについて、メンバーコラムを書きました。以下のコラムを一読ください。

「えっ、それもできないの」意外と厳しい著作権とリスクを避ける方法