傾聴姿勢学習ツール「聴衆力」 | ビジネスゲーム研修で人材育成の内製化を支援|カレイドソリューションズ

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傾聴姿勢学習ツール「聴衆力」

開発背景 〜このゲームはこんな想いから作られました〜

「聴衆力」は、「聴いている姿勢(傾聴姿勢)」「聴いていない姿勢(非傾聴姿勢)」を演じ、またその様子を観察して、話を聴くときの適切な姿勢を身に着けるゲーム研修です。「職場のコミュニケーションが減った」「人間関係が希薄になった」といった声があがり、相手の話をしっかり聴けず、敬意や共感を示せていない社員が増えているといった声を伺うようになりました。接客業などの社会経験が乏しい若手社員は、印象の悪い言動をとっていることに気づきにくいものです。また、ベテラン社員の聴く姿勢や態度は職場の心理的安全性に影響を与えます。聴衆力は、短時間で敬意や共感を示す姿勢を理解し、身に着けることを意図して開発されました。

用途 〜普段こんなことを思っている方におすすめです〜

  • オンライン慣れして、
    対面時に聴く姿勢が十分でない

  • 導入研修が不足し、聴くスキルを
    学習しきれていない

  • 管理職の聴く姿勢が不適切であり、
    ハラスメント問題が起きている

  • 商談時に聴く姿勢が取れておらず、
    原因不明の失注がある

工場におけるノンテクニカルスキル教育(ノンテクスキル)にもご利用いただけます。

ゲームの概要〜このゲームについておおまかにご説明します〜

『聴衆力』はロールプレイング形式のゲームです。研修参加者は、3つの役割(話し手、聴き手、観察者)に分かれます。役割は、ゲームが1回終わるごとに交代します。話し手は与えられたテキストを読み上げます。聴き手は、動作が描かれたカードを見ながらさまざまな動作を行います。観察者は、聴き手の様子を見ながら、行っていた動作を推察します。観察者は「どのような順番で動作が行われたか」「行われなかった動作は何か」を的中させることで点数を獲得します。最も多くのポイントを獲得した観察者が勝者となります。

学習ポイント〜このゲームで習得できる理解や認識など〜

  • 「聴いている姿勢」「聴いていない姿勢」にどのようなものがあるか分かる
  • 「聴いている姿勢」「聴いていない姿勢」がどのような印象を与えるかがわかる
  • 何気なくやってしまっていた「聴いていない姿勢」に気付ける
  • どのような「聴いている姿勢」を取れば相手に敬意や尊重を示せるかがわかる

特徴〜このゲームの特徴や仕組みなど〜

  • 「モデリング」という学習理論に基づき、自分で姿勢を実際にとることによる体験的な腑に落ちる理解を促す
  • 1開催3人~、1時間∼の少人数・短時間で実施できる
  • 既存の研修への組み込み、当社の別なゲーム研修教材や講義型研修教材との併用が可能
  • 大人数での研修が難しい、交代制で長時間現場を離れるのが難しいといった方々にも研修実施が可能

📺関連ウェビナー〜関連するウェビナーやオンライン説明会〜

スペック〜このゲームの仕様について〜

  • 参加可能人数

    参加可能人数

    3-4名/テーブル

  • 所要時間

    所要時間

    1時間

  • 対象層

    対象層

    ALL

  • 運の要素の強弱

    運の要素の強弱

    弱い

  • ルール説明の難易度

    ルール説明の難易度

    易しい

  • オンライン

    オンライン

    オンライン不可

カリキュラム〜このような流れでゲームを進めます〜

  • 0:03
    オリエンテーション

    目的・目標や研修の流れを伝えます。

  • 0:06
    傾聴の全体像

    傾聴の概念について説明し、例示します。

  • 0:30
    姿勢

    話を聴くときの「姿勢」の重要性について説明し、例示します。

  • 0:45
    ルール説明

    ゲームのルールを説明し、進行上の注意点を解説します。

  • 1:00
    ゲーム実施

    「聴衆力」を用いて、傾聴姿勢を体験的に理解します。

  • 1:55
    振り返り

    振り返りシート記入

    ゲームでの気づき等を振り返りシートに記入します。

    ディスカッション

    気付きをグループ内で共有します。

    発表

    グループ内で共有した意見を全体で発表します。

  • 2:00
    研修終了

    本研修の目的・目標を再確認します。

話を聞くときの腕組みなど、聴く姿勢での悪い例を改めたい。
相手が聴く姿勢をとってくれる時とそうでない時では話しやすさが違った。今後話すときは姿勢に気をつけたい。
傾聴姿勢が全ての基本だと思いました。
観察しているときが最も学べた
カレイドさんの研修は、4つ目の導入ですが、1000名近い実施で否定的評価は「易しすぎる」の1つのみで、「イエナイヨ」よりも評判が良かったことに驚きました(工場)

実績〜これまでの導入実績や、対象となる企業様〜

  • 大手家電量販店
  • 大手電子機器メーカー
  • 化学工場
  • 飲料水メーカー

関連リンク〜関連するゲームや開発秘話など〜

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