アサーティブネスゲーム「イエナイヨ」工場版 | ビジネスゲーム研修で人材育成の内製化を支援|カレイドソリューションズ

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アサーティブネスゲーム「イエナイヨ」工場版

開発背景〜このゲームはこんな想いから作られました〜

アサーティブ(アサーション)の概念を取り入れたコミュニケーションゲーム研修「イエナイヨ」の工場版です。一度に大勢の従業員を現場から離れさせられない、座学よりも体験を好む従業員が多いといった特徴を持つ工場に対応しています。
工場内でのコミュニケーションには、機械音で声が届きにくいなど環境的な困難があります。車通勤や外国人労働者の増加の影響もあり、職場内外でのコミュニケーションの機会が減っています。このような背景から、現場の雰囲気の悪化やエンゲージメントの低下、ハラスメント事案の増加や、事故や離職の増加にもつながっています。このような工場での対人スキル(ノンテクニカルスキル、ノンテクスキル)教育のニーズの高まりを受け、言いにくい状況に対して発言内容を考える「イエナイヨ」の工場版を作成しました。工場特有の少人数・短時間・内製・体験型のニーズに沿ったゲームを通じて、工場内での風通しの良いコミュニケーションを期待できます。

用途〜普段こんなことを思っている方におすすめです〜

  • 我慢して自分の気持ちを
    表現できない社員を減らしたい

  • 言葉遣いに配慮が足らず
    他者を不快にする社員を減らしたい

  • 質の高いコミュニケーションで
    事故を防止したい

  • 遠慮せずコミュニケーションできる
    風通しの良い工場を作りたい

ゲームの概要〜このゲームについておおまかにご説明します〜

テーブル内で完結する3~5名用のカードゲーム型ビジネスゲーム教材です。参加者は工場で働く従業員の立場となって、数枚の本音が言いたくても言えない状況の記載されたカードを見て、本音をどのように伝えるかを検討し、発表します。周囲の参加者はその発表に対して投票します。その投票結果を振り返り、フィードバックを行うことで、自己の表現の傾向を知り、他者の発表を聞くことを通じてよい表現・悪い表現が分かるシンプルなビジネスゲームです。

学習ポイント〜このゲームで習得できる理解や認識など〜

  • アサーティブ・アグレッシブ・ノンアサーティブの概念を実践を通じて理解できる
  • 工場で働く上で、気を付けるべきコミュニケーションのポイントを理解できる
  • 自分の発言の癖や傾向を客観的に理解できる
  • 他者の発表からよい表現・悪い表現を学べる
  • 表現に配慮すれば言いたいことが言えることを認識できる

特徴〜このゲームの特徴や仕組みなど〜

  • 概念としては分かりやすい反面、実践が難しいアサーティブコミュニケーション(アサーション)をカードゲーム化
  • 「言いたくても言えない」人の発言をゲームのルールが促進
  • 「言えるけど配慮に欠ける」発言を即時の投票・フィードバックで軌道修正
  • 発表型と応酬型の難易度・楽しさの異なる2つのルールで段階的な反復訓練が可能
  • 工場でありがちなシチュエーションを収録

📺関連ウェビナー〜関連するウェビナーやオンライン説明会〜

スペック〜このゲームの仕様について〜

  • 参加可能人数

    参加可能人数

    4名〜25名

  • 所要時間

    所要時間

    2時間~4時間

  • 対象層

    対象層

    工場労働者

  • 運の要素の強弱

    運の要素の強弱

    やや弱い

  • ルール説明の難易度

    ルール説明の難易度

    易しい

カリキュラム〜このような流れでゲームを進めます〜

  • 0:00
    オリエンテーション

    研修への意識づけを行います。

  • 0:05
    講義

    アサーション(アサーティブコミュニケーション)の説明

    アサーション(アサーティブコミュニケーション)について講義します。

  • 0:15
    練習

    ショートディスカッション

    練習問題で講義内容の理解を深めます。

  • 0:25
    ルール説明

    ゲームのルールを説明します。

  • 0:40
    イエナイヨ

    発表型2回

    イエナイヨを実施します。

  • 1:20
    講義

    表現の受け止められ方について学びます。

  • 1:25
    振り返りシート記入

    ゲームを行って気づいたことなどを記入します。

  • 1:40
    振り返りシート共有&ディスカッション

    ゲームを行って気づいたことなどをディスカッションします。

  • 1:55
    まとめ

自分の普段のコミュニケーションのタイプを客観的に見れた
自分の意見を伝えるには相手を配慮して、相手の視点も意識しながら伝えるようにすることが大事だと分かった
言いにくいことも、伝え方を工夫して伝える努力をしたい
製造現場に特化した研修を提供している会社は少なく、また、製造現場を熟知した研修会社も少ないという印象でした。製造現場の従業員は、ホワイトカラーの事例を見ただけで「自分たち向けではない」と感じますし、ホワイトカラーの事例を自分たちのものとして読み替えるのも得意ではありません。なので、製造業の会社の聞き取りから作られた工場版は非常にありがたいサービスでした。
製造現場に特化したバージョンということで説明を聞いたところ、単純に事例を変更しただけではなく、製造現場の従業員が分かりやすいようにスライドの言葉遣いなどから横文字を極力省き、更に手元のあんちょこまでを丁寧に準備して、製造現場に即した短時間・少人数に対応したカリキュラムを用意してくれていました。これは製造現場の教育担当として非常にやりやすいと考え、導入を決めました。

実績〜これまでの導入実績や、対象となる企業様〜

  • 食品
  • 大手化学
  • 大手自動車機器

バリエーション〜このゲームには複数のバリエーションがあります〜

一般社員向けの「イエナイヨ一般社員版」、また、管理職向けの「イエナイヨ管理職版」、 さらに
よりリアルな状況をイメージできるよう「イエナイヨスーパーマーケット版」など複数のバリエーションがあります。

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