ストレスコーピングパックの発掘【温故知新PJT】 | ビジネスゲーム研修で研修内製化を支援|カレイドソリューションズ

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ストレスコーピングパックの発掘【温故知新PJT】

当社では、かつて「パック」という概念を設定していました。現在は、料金体系の複雑化回避のためにパックというのは公式には扱っていません。

同様のパックとしては、「後継者育成パック」などもありました。ストレスコーピングパックは、「ストレスコーピング(ストレスへの対処)」に関連する3つのコンテンツをセットで期間契約することで、組織内に短期間で展開することを趣旨としたものでした。

タイミングとしては、大手企業へのストレスチェック義務化のあった2015年に本件のリリースを行っています。
ストレスチェック義務化に対応!ストレスコーピングパックをリリース!
2024年には、零細企業も含めて、ストレスチェックが義務化されるという報道があり、今後ますますストレスチェックの後工程の研修を通じた対処は求められてきます。

パックとは、ある意味では、頻出のソリューションパターンのパッケージでもあります。

ストレスコーピングパックでは、イエナイヨモチベーションマジック解決昔話という3つを採用しています。

自分の言いたいことを相手が受け止めやすい気持ちで伝え(アサーティブ)、落ち込んだときの対処として気持ちを切り替え(レジリエンス)、健やかな気持ちでストレスの本当の原因となっている目の前の問題を解くことに取り組めること(問題解決)が同時並行でできなければストレスに対処ができないという考え方です。

当時は、「ストレスチェックの後は、3つのコーピングが効果的?」というコラムにて、この3つがなぜ選ばれたかという背景を説明しています。

研修の仕事をしていると、頻出パターンというのがあります。例えば、部下の問題は上司の問題も含めて考えようといったものです。

この分野は、色々な形で変遷していて、一言では語り尽くせませんが、コミットメント、従業員満足度、ストレスチェック、エンゲージメント,,,といった形で次から次へと見た目が変わっています。その中で、当時は「ストレスコーピング」だったというところは、感慨深いものがあります。

当社も、最近、新たに営業職が増え、営業の型を効率的に学ぶ必要性がでてきます。そのために、この「パック」の概念が役立つように感じたのです。

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