総合ビジネスゲーム「シンセサイザー」 | ビジネスゲーム研修で人材育成を内製化 | カレイドソリューションズ

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総合ビジネスゲーム「シンセサイザー」

開発背景〜このゲームはこんな想いから作られました〜

複数の経営シミュレーションを実施して、意思決定力の高まった社員の総仕上げや次世代リーダーコースに活用されることの多い経営シミュレーション研修です。仕入・製造・研究開発・営業の4つの役割に分かれ、利益があがるビジネスの仕組みを早期に構築します。予算の全体最適、部門間コミュニケーションを踏まえた意思決定が学べます。
「組織のフラット化に伴い、ジョブローテーションが減少し、他部門のことが分からず、部分最適になりがち・・・」 「人材流動化で組織に中途入社が多く、経験のバラツキが大きく、知識を前提とした研修が実施しにくい・・・」 「コスト削減ばかりに目がいき、売上を上げるために投資するという感覚を学ばせたい・・・」 「視野が短期的でつい研究開発や研修などの長期的な施策を後回しにしてしまう・・・」 「中堅以上は、知識よりも意思決定の場の提供が肝。できるだけ難しい状況下での意思決定を経験させたい・・・」 弊社のビジネスゲームを導入いただいているお客さまから、このような声をうかがってきました。 2010年に、このご意見をいただいてから、数社の会社とブレストを重ね、お客さまの意見を取り入れながら、 以下を実現できるビジネスゲームを開発しました。

  • 部門間の情報格差による葛藤をゲームに再現し、全体最適のための連携を理解させる
  • 借入してでも投資することで、拡大再生産が実現できることを理解させる
  • 研究開発などに投資していかないとジリ貧になることを理解させる

用途〜普段こんなことを思っている方におすすめです〜

  • 製造業のビジネスの全体像
    を理解させたい

  • 損益とキャッシュの関係
    を理解させたい

  • 部門間で連携し、
    チームで成果を出す体験をさせたい

  • 部分最適ではなく
    全体最適の理解を促したい

ゲームの概要〜このゲームについておおまかにご説明します〜

仕入・製造・研究開発・営業の4つの役割を各自が分担して、限られた時間予算の中で作戦を練り、行動を実行するゲームです。チーム内で、各担当が持っている独自の情報を共有しながら意思決定をし、最終的に利益を多く出したチームの勝ちとなります。ゲーム中は、貸し渋り・原材料価格高騰・案件の減少といった実際のビジネスにも起こりうるイベントが起こるので、こういった状況変化にも順応することが必要とされます。

学習ポイント〜このゲームで習得できる理解や認識など〜

  • ビジネスサイクル(創る・造る・売る)の理解
  • 損益・資金繰りの意味の体験的理解
  • 情報共有の重要性や部分最適と全体最適に関する理解
  • 合意形成のためのコミュニケーションやリーダーシップの気づき

特徴〜このゲームの特徴や仕組みなど〜

  • 製造業の経営体験を通じて、経営の全体像・価値連鎖を理解できる
  • 資金の制約の中で、利益を出すための意思決定を体験できる
  • バラバラな情報を統合することで、経営の全体像がわかる仕組み(ジグソーメソッド)
  • 「あれもこれもやりたい」はできないため、利害を調整し合意形成を行う必要性がある
企業としての戦略と部門の戦略をうまく繋げないと勝てない。自社を俯瞰して見る良いきっかけになった。まさにシンセサイズの経験でした。
運のあるゲームに見えて、ほとんど運は影響しない。勝つチームは勝つべくして勝つ。これは座学では無理ですね。経営の4機能も俯瞰して体験でき、大変良かったです。
基礎研究の重要性が応用研究のスピードに影響することで見えやすく、製造ラインのやりくりも難しい。議論すべき論点も多く、研修としてはとても良いと思った。自分しか知らないルールを他者に伝えるプレッシャーも心地よかった。

カリキュラム〜このような流れでゲームを進めます〜

  • 0:00
    オリエンテーション

    趣旨や研修の意味などを伝えます。

  • 0:10
    ルール説明

    ルール説明

    ルールを説明します。

    ルール共有

    質疑応答やルール共有を行います。

  • 0:50
    ゲーム実施

    第1期

    第2期

    第3期

    第4期

    ビジネスゲームを実施し、各期ごとに振り返りを行います。 本ゲームは、作戦と振り返りが中心で、実行に要する時間は15分程度とストレスをほとんど感じません。

  • 4:00
    振り返り

    振り返りシート

    ゲームの総括を行い、やればできるという自信につなげます。

  • 5:00
    紐付け

    演習

    ゲームを行うと、はじめに行った業務関連性は忘れられてしまいます。 ワークシートを活用し、実業務との紐付けを行います。

スペック〜このゲームの仕様について〜

  • 参加可能人数

    参加可能人数

    12名〜25名

  • 所要時間

    所要時間

    6時間~8時間

  • 対象層

    対象層

    ALL

  • 運の要素の強弱

    運の要素の強弱

    普通

  • ルール説明の難易度

    ルール説明の難易度

    難しい

  • オンライン

    オンライン

    オンライン不可

実績〜これまでの導入実績や、対象となる企業様〜

  • 一部上場化学メーカー(新入社員)
  • 外資系化粧品(新入社員)
  • 外資系化学メーカー(新入社員)
  • 外資系製薬(次世代リーダー)
  • 外資系生命保険(営業職)
  • 一部上場子会社物流(管理職)
  • ジャスダック上場食品卸
  • 大手トイレタリー
  • 食品メーカー

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