ビジネスゲームを使った研修内製化支援を行うカレイドソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 高橋 興史)は、情報のモレを発見・補完する研修用ゲーム「ザ・ラックファインダー」を2019年5月24日(金)にリリースします。
研修の参加者は、カードに書かれた発言に不足する情報を考え、補うゲームを行います。リアルな事例に数多く触れながら、ビジネスの現場で使える「モレ発見・補完」力が身につくゲーム型のツールです。
なぜ「モレの発見・補完」なのか?
「モレに気づけない」ことはよくあります。モレの発見は、難しいものです。「モレなくダブりなく」と併記されがちですが、「ダブり」は見える範囲の情報を整理するのですぐに分かりますが、「モレ」は見える範囲にないので、気づくには訓練が必要です。
「モレの発見」は新入社員から中堅社員、管理職にも等しく訓練が必要なスキルです。例えば、どんな企画、提案、目標、段取りでも、モレがあればやり直しです。特に、配属直後の新入社員は、全体像がわからず、指示待ちになりがち。これらの解消には、まずは、全体像を見据えた「モレ」の発見、そして、それを補完する行動が求められます。
当社は「モレ」にスポットライトを当て、モレの発見・補完力を鍛える研修用ゲーム「ザ・ラックファインダー」を開発しました。必ずしもビジネスフレームワークの知識を前提とせず、誰にでも取り組みやすいツールです。
▼情報発見・補完ツール「ザ・ラックファインダー」とは?
https://www.kaleidosolutions.com/service/game/lackfinder
期待される効果
情報発見・補完ツール「ザ・ラックファインダー」では、以下の効果が期待できます。
- 全体像を意識し、モレを探す思考習慣の重要性が分かる
- モレを探す思考習慣が身につく
- モレに気づき、補完できる
- 不足の少ない議論ができるようになる
活用イメージ
ロジカルシンキング研修のツールとして
「モレ」の発見は、ロジカルシンキングの重要な学習項目です。カードに書かれた発言のモレの発見・補完を繰り返すことで、「モレはないか?」を意識する習慣が身につきます。
様々な研修に組み込んで
上下間での「ホウレンソウ」や、営業での企画書の作成、事務系の仕事でのプレゼンテーションの作成など、モレがないことが重要な場面は多々あります。マナー研修、企画力研修、プレゼンテーション研修など様々な研修に組み入れられます。
「ザ・フレームワーカー」と併せて
フレームワーク暗記ツール「ザ・フレームワーカー」(2018年11月にリリース)と連動してご利用頂けます。「ザ・ラックファインダー」は、「ザ・フレームワーカー」での概念理解と暗記した知識のアウトプットにも有効です。「覚えたけれど活用できない…」という「あるある」な状態を「会話の読み替え」によって適用する強力な実践ツールとなります。
▼フレームワーク暗記ツール「ザ・フレームワーカー」
https://www.kaleidosolutions.com/service/game/framework
仕様
【対応人数】
3-4名/パッケージ
※パッケージ数を増やすことで大人数への対応も可能です
【提供形態】
・買取(無期ライセンス)でのご提供となります。
・弊社研修の定期購読サービス「ずっとも」にお申し込みのお客様については、その提供物のひとつとして、買取(無期ライセンス)で提供されます。
会社概要
商号:カレイドソリューションズ株式会社
代表者:代表取締役 高橋興史
所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿8-12-1ダイヤモンドビル5階
電話番号:03-6908-5245
ウェブ:https://www.kaleidosolutions.com/
設立:2008年3月
事業内容:研修講師未経験者でも高い参加者満足が得られる、ゲームを用いた研修内製化サービス
関連リンク
カテゴリー: プレス情報
公開日: 2019年5月24日