2020年4月号から、人事・教育研修スタッフ向けの専門情報誌「企業と人材」に当社代表取締役高橋の執筆した、「~ビッグワードからひも解く~研修を創るゲーム的思考法」が連載されています。
本連載は、ひも解く、学ぶ骨格を作る、学習効果を高める の順にぐるぐる回っていく構成になっており、3つの記事をつなげて読むとより楽しめるかもしれません。
第一回から第三回の「フィードバック」に関する3つの記事をPDF形式で公開いたします!
<第一回>フィードバックをひも解く
今回は、ビッグワード「フィードバック」をひもときます。
フィードバックは、「面談で上司が部下にするもの」でもなければ、「できていないことを伝えるもの」でもありません。
では、フィードバックとは何であるかを丁寧に説明しています。
- なぜビッグワードをひも解くのか
- 原義を確認する
- 「一般的にはこうだよね、でも本当はこうだよね」の構文を使う
- フィードバックは誰がするのか?
- フィードバックはいつするのか?
- フィードバックでは何をするのか?
- ひも解くことで前提が揃い議論が噛み合う
記事はこちら
(「企業と人材」誌2020年4月号(産労総合研究所発行))
<第二回>フィードバックを学ぶ骨格をつくる
ゲームと関連が薄そうな研修手法にどのようにゲーム的な要素を付加するかを書いており、今回の「フィードバック」では「ロープレ」、次回記事では「クイズ」と続いていきます。
弊社のゲーム研修FB職人を題材にフィードバックを学ぶ骨格として、ゲームのルールをどのように作ったかを紹介します。
- ゲームの仕組み、すなわちルールをつくる
- よく使われるけどあまりうまくいかないロープレ
- ゲームのノウハウでロープレをゲーム化する!?
- ①勝ち負けを「基準」を設けて「判定」する
- ②役割とアクションを明確にする
- ③設定情報を削って反復回数を増やす
- ④聴衆を分析し、手法を選定する
記事はこちら
(「企業と人材」誌2020年5月号(産労総合研究所発行))
【2020/8/3 追記 —ここから—】
<第三回>フィードバックの効果を高める
研修開発者としてどこに着目し、改良を加えていくかの観点を書いています。
弊社のゲーム研修FB職人を題材に、参加者目線に立ち、学習効果をさらに上げるための方法を4つの切り口から紹介します。
- 分解してカードにする
- 情報を分解してわかりやすく提示する
- 徐々にレベルを上げる
- サマリーを作って負担を軽くする
記事はこちら
(「企業と人材」誌2020年6月号(産労総合研究所発行))
—ここまで—
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カテゴリー: プレス情報
公開日: 2020年7月28日