【在籍インターンインタビュー】何のためのインターンなのか(八陣拓摩) | カレイドソリューションズ



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【在籍インターンインタビュー】何のためのインターンなのか(八陣拓摩)

インターンインタビュー

なぜインターンを始めたのか

このインターンを始めた理由は、4年後期のこの時期に新しく仕事を始めるメリットについて考えたことがきっかけでした。

大学四年生、就職活動も終わり、暇な時間を謳歌していた9月の自分は、このままダラダラと学生生活が終わっていくのもわるくないなあ、、、なんて考えて無為に時間を過ごしていたのですが、最後の夏休みでかなりハチャメチャに散財し、首が回らなくなりそうになったあたりで新しくバイトを始める決意をしました。

しかし、悲しいことに世の中の大学生がやる大半のバイトは4月からの社会人生活で直接役に立つものではなく、どうせ働くのであれば社会に出てから必要なスキルを学びたい。と考えていた自分にとってやる気が出るものではありませんでした。

そんな折に、偶然伝手があり、元社員の方から紹介していただいたのがこのインターン先でした。

自分が求めていた「速度が速い」「成果が評価される」「社会で使える」といった条件とぴったりだ!と思い、即応募し、即面接、即採用といったような流れで話が進みました。このあたりでも速度の速さを感じ、テンションが上がったのを覚えています。

会社にはゲームの参考のためのボードゲームがたくさん!勤務後にみんなで遊んだりします!

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身についた考え方やスキルとは?

仕事を探すうえで条件として挙げていたのが「速度の速さ」だと前述していたのですが、思っていた何倍も展開が早く、一日の中でも複数個のタスクが同時に平行していたり、2,3日空いただけで何もかもがガラッと変わることが非常に多いです。そのため、「タスクの処理」や「優先順位」、「ホウレンソウ」などのスキルは間違いなく身につきます。逆に、それがないとやっていけないと思います。

また、プロジェクトやチームでいくつかの案件を抱えることもあるので、他人にどこを引き継いで、自分がどこを完走するのか。といったような取捨選択の考え方や、今やっていることが、会社全体にとって利益になるのかならないのかといった判断を下さないといけない場面があるので、そういった考え方は身につきます。

最後に、カレイドソリューションズでのインターンを通じて学べるものの中で最も大切だと思ったものを紹介します。それは「仕事を見つける能力」です。インターンの学生一人一人を戦力としてとらえているカレイドでは、1から10まで説明されることはまれで、大きなゴールしか指示されないことも多いです。そんな環境の中でインターン生それぞれが、できることを共有し、ここをこうすれば今の問題は解決できる。と日々考えています。

自分のデスク!しんどい時用に甘いものも完備してます! (普段は10倍くらい汚い)

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なぜその考え方やスキルが身についたのか

これに関しては体験してもらうのが一番早いと思います。なぜ身についたかと聞かれれば、仕事の中で必要だったからとしか答えられないですし、実際に文章で読んだとしても、おそらく具体的にどんな力が求められているのかは伝わりづらいと思います。

一つだけ確実なのは、この会社で求められているものは、どの会社でも必要とされるものであろうというところです。

付け加えるならば、当社は意思決定までの速度が非常に早く、次々と新しい考えや戦略が生まれ、実行し(悪いものなら)消えていきます。考え方やスキルは、その荒波の中で泳いでいるうちに、なんとなくわかってきたような気がする、、くらいのものだと思います。(私自身、まだまだ勉強中のところもおおいですが、、。)

ところでインターンといえば、就活に使えるかどうかが気になるところかとおもいますが、自分が実際に社会の一部として働き、こういったプロジェクトに参加し、こういった結果を残すことができた。という話ができるのは、就職活動における一つの自信をもって話せるネタになるのではないでしょうか。

その上で学んだことをしっかりと伝えられるようになるアウトプットの力もインターン中に身につくと思います。

これから挑戦したいこと

これから私がインターンの中で挑戦したいことは、お客様へのご提案やデモを一人でやることです。

現状では知識不足や経験不足から、営業担当の方や社長の営業に同行し、ノウハウやシステムを学んでいるところなので、それを生かして、残り数か月の間に自分一人で営業先を訪問できるようにしたいと思っています。

社員が少ないカレイドソリューションズでは、最も貴重なリソースは労働力です。現在、営業や研修プログラムの体験会などの社長や社員が担っている部分を私たち学生インターン生たちが代用することによって「攻めた」営業や新規開拓に尽力でき、さらなる会社の利益上昇につながると考えたからです。

また、カレイドソリューションズで働きだしてから3か月近く経ち、いろはがわかってきたころでもあるので、今までできていなかった開発などの分野にも少しかかわっていけたらと考えています。

このように、多種多様にわたる仕事があるので、まだ「仕事」のイメージがつかめていない学生にとっては素晴らしい学びの場になると思います。

この記事を書いた学生

名前:八陣 拓摩(はちじん たくま)
学校:武蔵大学 経済学部
学年:学部4年
勤務期間:2018-09-05 〜 2019-03-31

当社のインターン生が書いたインタビュー記事を媒体「キャリアバイト」の「ストーリー」を掲載していました。
本記事は、キャリアバイトのストーリー機能が2023年に終了したため、インターン生に許可を取り、再度掲載したものです。
学校名、学年等は当時のものです。

インターン学生の当社での経験を記事形式で掲載します

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