緊急事態宣言が出るよりも少し前の3月12日に当社は以下のようなプレスリリースを行いました。
ここでは、2つのことを提案していました。
まずは、「講師レス」です。講義や振り返りを動画が代行し、3-4名の小集団での研修を繰り返すこと、もうひとつは、動画ではなく講師が講義をリモートで複数の小集団に行うことを提案していました。
このやり方は、まだ少人数が集まれた3月12日の環境では有効でしたし、緊急事態宣言が徐々に解除される過渡期には有効な方法であることに変わりはありません。
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このプレスリリースを行った後に、緊急事態宣言が出て一切集まれない環境になり、当社も様々な検討を繰り返しました。その結果、「ゲームのオンライン化」は当面は難しいという結論になりました。ただし、「講義のオンライン化」はすぐにできますし、それを「ブレイクアウトセッション(zoomの場合)」などで議論するなどのワーク化やラーニングツールを用いた魅力化などもすでに実績があります。(「ゲーム研修の」オンライン化をしないと書くと、カレイドはオンライン化しないと言われ、「当面」オンライン化しないと書くとカレイドはオンライン化しないと読まれてしまうのはなぜなんでしょう。文章は難しいので何度も繰り返し書かせていただきます。)
当社は、当面は集合を前提とせず、1:nの形式のリモート型の研修で価値創出を行っていきます。「ゲームの会社じゃないの?」という質問を繰り返しいただきますが、当社は「研修内製化」の会社で、講義だけでも参加者を惹きつけてきた数々の実績があります。今後は徐々にウェビナーなどで情報発信をしていきます。
以下は、以前のプレスリリースでのイメージをまとめたものです。本施策は、申し込みを3月末まで、期間を6月末までの限定施策としておりましたが、現在は限定を解除して提供も考えておりますので、ご相談いただければ幸いです。
公開日: 2020年4月26日