最近、レジリエンスの研修が流行しています。
今年は、その影響もあるせいか、弊社のモチベーションマジックが好調です。
モチベーションマジックでは、研修の冒頭に「テンションチャート」とか「充実度曲線」とか様々な名称で呼ばれているワークシートを使って、気持ちが上下動した場面を洗い出し、メタな視点から自分の傾向を眺めるワークをします。
このワークを見て、人の気持ちが落ち込むパターンは大きく分けて3つかなと感じます。
- 自分がコントロールできないことにであったとき(不測の事態全般・異動やリストラ、健康問題など)
- 期待と現実のずれが生じたとき(自分が思っていたほど結果が出せない、得られると思っていた評価がえられない)
- マンネリを感じるとき
モチベーションマジックを開発した当時は、1・2が多かったのですが、この2年ほどは3が増えているのが印象的です。
モチベーションマジックは、認知の切り替えを反復訓練することで、捉え方を変えるコンテンツなのですが、マンネリにはやや効果が薄いと感じるときもありますね。ここへの対処については後日コラムを書きたいと思います。
カテゴリー: モチベーションマジック ,代表コラム ,考え方
公開日: 2014年6月8日