コンテンツの相性(1)モチベーションマジックとトナリノココロ | ビジネスゲーム研修で人材育成を内製化 | カレイドソリューションズ

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コンテンツの相性(1)モチベーションマジックとトナリノココロ

当社では3~4.5時間程度のビジネスゲームコンテンツが多いので、1~2日間の研修で複数のコンテンツを使いたいというお話しを頂くことがあります。

もちろん、全く何の関係もないコンテンツを組み合わせても学習効果が落ちてしまいますので、そのあたりは慎重に検討し、相性が悪そうなものは避けておりますが、実は相性が良い組み合わせというのがいくつかあります。「組み合わせられる」というお話をしたら「意外だ!」という声も多いのですよね。

コンテンツ内容をご存じという前提で書いてしまうことにはご容赦いただきたいのですが、当社には「モチベーションマジック」と「トナリノココロ」というコンテンツ(いずれも売れ筋です。)があります。

この2コンテンツを組み合わせて使う事例が増えています。

モチベーションマジックのメインテーマは、「認知を切り替える」です。

トナリノココロのメインテーマは「コミュニケーション」のうち、特に「承認」です。

一見、2者は結びつかないように見えますが、実は2者をつなぐストーリーがあります。

まず、モチベーションマジックは「個人の働く意欲」「独力で」「維持」する方法を身につけるコンテンツです。しかし、人間はやはり独力で全てを何とかできるほど強くありません。時には身の回りのソーシャルキャピタルを活用し、支援を得る必要があります。

トナリノココロはそこに向いているのです。トナリノココロは「個人の働く意欲」「集団として」「向上する」ことを目指しています。

1日の研修に盛り込まなくても、上記の2コンテンツを間を空けて実施したりという例もかなり増えています。

昨日も、内定者研修でトナリノココロをやったため、例年と比べて仲が良すぎるくらい仲が良い。そして、その状態でモチベーションマジックをやったので、マジックを使いながら新人同士で支え合っているというお話しを伺いました。こうした事例は非常に励みになりますので、このシリーズを書いてみようと思いました。

次回は、「アサーションゲーム」と「パラダイス」について書きます。アサーションゲームは、代表コラムでは初登場ですので、お楽しみに!

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