開発中コンテンツ「目隠し運動会」について | ビジネスゲーム研修で研修内製化を支援|カレイドソリューションズ

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開発中コンテンツ「目隠し運動会」について

現在、当社ではいろいろなコンテンツを開発中です。

今月は、体験会で「目隠し運動会(仮称)」というコンテンツの初テストをします。このコンテンツはかなり前から企画は出来上がっているのですが、テストにやや多めの人数が必要で、ずっとテストができずにいたのです。が、今回タイワハウスさんのご協力でようやくテストができることになりました!(お盆休みの時期を分かっておらず、平日の昼間に設定してしまったようで、関係者の皆様にはかなりご迷惑をおかけしました。。。休みのない生活も考えものです。。)

普段のゲーム開発では、第一回のテストというのは、ほとんど成功しません。ただ、今回のゲームの構造はかなりシンプルで、一度テストして、ラーニングポイントが想定通りに満たされ、かつ参加者の気持ちに過剰にネガティブな印象がなければすぐにでもマネジメント研修のモジュールとして、リリースができそうです。

今回は、非常に実験的な取り組みをしています。ゲーム中に実際に職場であるようなとある行動をゲームで起こさなくてはいけないため、「罰則」というこれまで弊社のゲームでは一度も採用したことのなかったルールをいれています。

この「罰則」というルールは、参加者にはやや抵抗感があると思います。また、研修の場でもあるので、「罰則」があったとしても、正しい行動をとりたがるかもしれません。ここはどうなるか全く分からず、私にとってかなりハードルの高い場です。

また、以前本コンテンツの話をとある大阪の会社の人事さんにしたところ、「中途半端な罰則だと、すすんでやりたがる人物が一部存在するのではないか」という声をいただきました。ここはバランス感覚だと思いますので、ギリギリのラインを設定したのですが、どうなるのかとてもどきどきしています。

当日は、もうひとつ、「配属王に俺はなる(仮称)」というコンテンツのテストも行います。こちらは上記より少しシンプルさに欠けるところはありますが、より交渉要素の強い盛り上がりそうなコンテンツです。パラメーター設定が難しかったのですが、何とか設定ができました。人間の行動を頭の中でイメージしながら作るのですが、仮説があたるのかどうか、とても楽しみです!

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