カレイドソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:高橋 興史 以下「当社」)は、会社経営での意思決定と失敗を繰り返して経営感覚を養うビジネスゲーム研修「あかんたぶる」を12月18日より提供開始します。本研修は、外部講師に頼らずに社内講師で教えられるため、企業人事部のコストダウンを実現でき、かつ注目の高まる経営人材の育成施策を短時間で実施できます。
http://www.kaleidosolutions.com/support/accountable.php
開発背景
経営人材の育成ニーズが高まっています。経営の厳しさに感情移入し、会社に翻訳・伝達できる管理者。経営者の気持ちに寄り添い、上位方針を理解する姿勢を持つ若手社員。そして、俯瞰的視点を持つ経営者候補などお客さまから頂くご要望には枚挙に暇がありません。一方、現実に経営体験を積ませるのは難しく、経営のPDCAサイクルを繰り返し回すには数年かかるのが実際です。ゲームでは、長期間かかる経営活動を1日で複数回行えます。また、熟練したコンサルタントでなくても、こうした経営教育を社内講師で実施したいという声に応えるべくパッケージ化を行い、コストダウンの実現を目指しました。
本ゲームの概要
「ループもの」という言葉をご存じでしょうか。映画や漫画や小説などで人気ですが、同じことが何度も繰り返される中で、少しずつやり方を変えてゴールを目指します。本経営シミュレーションは、小規模企業を舞台とした会社経営のループものです。3年間(12四半期)会社を存続させ、かつ利益の最大化を目指します。1度目は1年の会社存続すらままなりません。
- 開発しないとニーズが満たせないが開発には受注が取れる人材の時間を使ってしまう
- 有能な人材でないと受注できないが研修するほど時間も資金も余裕が無い
- 営業先が増えないがマーケティングに回す人員がいない
- 採用市場には、有能な人材が中々いないが採用しないと手数が足りない
会社存続の危機を乗り越えられず、経営初心者はなすすべもなく倒産します。 参加者は倒産のループの中で、絶えず試行錯誤し打ち手を変え続けます。生き残ることさえ難しい中で、利益を出すことはできるのでしょうか。
本研修の学びのポイント
- 会社経営(資金繰り・損益・価値連鎖等)のシステムの理解を通じた「社長の視座」の獲得
- 経営活動に伴う販管費の重さの認識
- 経営成果を自分の言葉で説明する(アカンタビリティ)の理解
本研修の特徴
- 倒産を繰り返す「ループもの」。悔しさを味わいながら、様々な打ち手をシミュレーションできる
- テーブルで完結する勝ち負けのない協力ゲーム型。少人数で実施可能(1名でも実施可)
- 意思決定の理由を説明する仕掛けがあり、短期・中期のビッグピクチャーの中で、戦略・戦術を動的に変更しなければならない
- 他者の経営をモニタリングし、株主として質疑を行い、観察眼を養える
本研修の用途
- 新任管理者に経営のバランス感覚を身につけさせたい
- 新人に社長の視座を持たせたい
- 人件費の重さを意識させたい
- 仕事では、自分の行為の理由を説明する責任があることを理解させたい
【カレイドソリューションズ株式会社について】
当社は「あらゆる人に良質な学びの場を 対話を通じて学びの場を共創し、研修の持続可能性を探求し続けます。」を企業理念として、ゲームを活用した研修を開発・提供し、企業の研修内製化を支援している会社です。当社のゲームの参加者は年間1万人以上、上場企業を始め、多くの企業にご利用いただいております。
【会社概要】
社名: カレイドソリュ-ションズ株式会社
代表取締役: 高橋 興史
住所: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-11 西新宿AIビル6階
TEL: 03-6908-5245(代表)
URL: http://www.kaleidosolutions.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:カレイドソリューションズ株式会社
担当者名:橋本 拓也
TEL:03-6908-5245
Email:cs★kaleidosolutions.com ★を@に変えてください
公開日: 2014年12月18日