ゲームの男女差について交渉チカラ試しの結果から振り返る④ | ビジネスゲーム研修で人材育成を内製化 | カレイドソリューションズ

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ゲームの男女差について交渉チカラ試しの結果から振り返る④

先般、成果の達人を管理職研修でご活用いただいている会社に、先日のエントリ「ゲームの男女差について交渉チカラ試しの結果から振り返る」の話をさせていただきました。

その際に、成果の達人でも男女差が見られたという話を伺いました。

成果の達人は、手元に配られた2種類のカード(黒とオレンジ。黒は自分の利益、オレンジは集団に利益です。)から、1枚を選んで自分の前に置きます。そのカードに書かれた個人成果と全体成果を合計して会社の業績がきまります。

その際に、女性はオレンジのカードを取りたがり、男性は黒のカードを取りたがる傾向が顕著だったということです。

また、同時に面白いこともありました。役割が分かれ、女性がオレンジを取ってくれることが分かったから、男性は安心して黒のカードを取ることができたとのことです。相互信頼ですね。その会社の人材開発担当者の方は、これはまさに会社の縮図だと仰っていました。

これもまた面白い発見でしたので、シェアさせていただきます。

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