近所の自転車屋さん-達成感について- | ビジネスゲーム研修で人材育成を内製化 | カレイドソリューションズ

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近所の自転車屋さん-達成感について-

6/7月の2ヶ月で、2社3種のオリジナルゲームを制作しました。ゲームは平均的に一つ制作するのに、2~3ヶ月かかるので、かなり負荷はかかったものの、充実感で一杯です!

新宿にあるオフィスの並びに、自転車屋さんがあります。

この自転車屋さんは、オリジナルの自転車を製造するお店で、私も自宅からしばしば新宿まで自転車通勤をするのが辛い時期になってきたので、オフィス用自転車を購入しようかと興味があって覗いてみました。

この店では、
同じものは二つと作らない

ことをウリにしているようです。

理由は、職人さんが飽きてしまうから。

私自身も、ルーチンに耐えられない性格なので、同じものを2回つくるのは気乗りがしません。やむを得ず、同じものを2回作るのであれば、新しい工夫を随所に加えて作ります。

これって、なぜなんだろうかと考えた時に、
産みの喜び

なんだろうと感じました。

全く何もない状態から、1が作り出せた時の達成感といったらありません。

そしてもう一つ、
育つ喜び

があるなと思います。

これは、自転車屋さんであれば、作った自転車が実際に町で乗られていること。

私の仕事でいえば、私の作ったコンテンツを実際に使って、何かしらの影響を受けてくれた人がいること。

これが育つ喜びなんじゃないかと思います。

6/7月に制作したコンテンツののべ参加者数は6200名程度になるのですが、これだけの人数にリーチすることは、会社として掲げている、「多くの人に良質な啓発の機会を」 の一つの実現なのではないかと強く感じました。

やはり、達成感のある仕事はいいですよね。

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